自分でゆっくり動くだけで痛みや歪みが解消されていく。
医師の橋本敬三先生が創られた操体は、施術を行う操体療法と一人で行う操体法があります。操体の面白いところは、問診の変わりに自分で動いて身体の声を聴きながら診断する動診があることです。ここでは、当協会オリジナルの一人で行う「操体運動 with 5S」を体験していただきます。
※5S=セルフ(自分で)・シンプル(簡単に)・スロー(ゆっくりと)・ソフト(柔らかく)・スマイル(笑顔で)の頭文字
呼吸にあわせて動く変わりに、声を出しながら動きます。自分の中に眠っている自然治癒力を目覚めさせ、ぽっこりお腹の改善にも一役。
プロフィール
東口華代
操体バランス協会代表/現代レイキヒーリング協会公認レイキマスター/合氣道唯心会5段
自分の身体のケアをキッカケに、操体法を始めて20数年。今までにいろいろな方々に操体法を指導・施術する。
出版物:書籍『最高の操体法』、DVD「最高の操体法入門」(ともにBABジャパン)