肩凝りの代表的な筋肉と言えば「僧帽筋」ですが、僧帽筋以外にも肩凝りに関して重要な筋肉はあります。今回は上腕へのアプローチをすることで、肩凝りへアプローチをしていきます。その中で重要な4つの筋肉の解説と、連続したストレッチとリリースの施術フローを覚えていきます。解剖学とタイ古式マッサージを結び付けたアプローチを体感ください。
プロフィール
小澤源太郎
体育大学大学院にて呼吸循環器系の研究をし、大学院修了後フィットネスクラブに就職。タイ古式マッサージに出合う。元々はタイ古式マッサージを受けるのが好きなだけだったのが、セラピストの身体の使い方や触れ方などに他のマッサージとの大きな違いを感じ、セラピストの資格を取得。解剖学を基にした施術とエクササイズで機能を改善するパーソナルセラピーを実践。タイ古式マッサージは2人ヨガと言われるくらい、ストレッチを深める動きが多い手技であり、ヨガ愛好家・ダンサーへの施術を多く担当。解剖学を基にした根拠のあるタイ古式マッサージを普及、セラピスト育成に努める。JTTMA(日本タイ古式マッサージ協会)プログラムディレクター。JTTMA講師。トータルボディケア OF LIFE代表。