慢性痛は原因や発生する箇所が特定できないことも良く見られます。ペインクリニックによる投薬療法や神経ブロック療法が主流ですが、ハンドセラピー技術を利用して補完的な効果を期待できると言えます。70種類近いスウェディッシュマッサージの技術の中で、痛みを和らげる可能性のある16種類のトリートメントのデモンストレーションと簡単な理論説明を行います。パワーポイントのレジメを配布します。お役立てください。
プロフィール
大村滋
アーサーアカデミー学校長。外資系航空会社に30年勤務。その後スパコンサルタントとして活動(セラピスト育成事業、スパブランドライセンシング事業、講演事業)。スウェディッシュマッサージ普及をライフミッションとしEBM関連の研究を継続している。スウェディッシュマッサージはRichard Trinidad氏に、リンパドレナージュとハイドロセラピーはDr.Reinhard Bergel,Ph.Dに学ぶ。書籍に『スウェディッシュマッサージの教科書』、DVDに『国際基準の上級トリートメントを学び 技術の価値を高める!スウェディッシュマッサージ』(全2巻)(いずれも小社刊)がある。
高村久枝
セラピスト歴21年で施術人数は延べ1万人以上。東村山市 筋膜リリースサロン「カマアイナ」オーナーセラピスト。国際資格のCIBTAC取得後、シンガポールでの施術経験を経てウェスティンホテル東京「ル スパ パリジエン」に11年勤務。2020年に自宅サロン「カマアイナ」をオープンする。