

アーユルヴェーダでは、体質や今の体調をより正確に知るために「問診・脈診・望診」 という方法を大切にしています。
・ 問診(もんしん)
体調や生活のことを質問して、話を聞きながら自分でも気づかなかった体質の特徴を見つけます。
・ 脈診(みゃくしん)
手首の脈にそっと触れて、そのリズムや強さを感じ取ります。
脈からは、体の内側の状態やエネルギーのバランスやドーシャとよばれる体質や体調がわかります。
・望診(ぼうしん)
顔色や目の輝き、りんかくや皮膚の様子などから、体が出している小さなサインを読み取ります。
この3つを合わせてみると、自分では気づきにくい体の声を多方面から知ることができ、体質や今の体調がよりはっきりわかるようになります。
つまり、「問診・脈診・望診」は、自分をもっと深く知るための大切なヒント」なのです。今回は、この3つを初心者にもわかりやすく講義と実技をまじえてお伝えいたします。

講師プロフィール

西川眞知子
アーユルヴェーダライフデザインスクール代表。日本ナチュラルヒーリングセンター代表。アーユルヴェーダ体質別健康美容法と独自の簡単生活習慣改善プログラムを構築し、講演、指導および健康美容のコンサルティングや商品開発を数多く手がける。アーユルヴェーダやヨーガ、自然療法に関する著書は45冊以上。
セミナー概要
日時 |
2025年10月24日(金) |
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会場 | 東京都立産業貿易センター 浜松町館 |
受講料 |
前売券 3,500 円(税込) 当日券 4,000 円(税込) |