20251024日 (金)25日 (土) 開催!
会場:東京都立産業貿易センター 浜松町館

[特別セミナー(有料)]
なんかいい感じが道標
~はじめて学ぶ人のための「体感型」東洋医学入門〜
野見山文宏

東洋医学に興味はあるけれど、難しそうな理屈や漢字の多さに、つい尻込みしてしまう――

そんな声をよく聞きます。でもそれはとても「もったいない」と思っています。本来の東洋医学は、直感的で、シンプルで、誰にとっても身近な「身体知」に根ざした医学だからです。「身体知」とは、ヒトが言語や脳を発達させる以前の「身体的な感覚」のこと。脳を持たないサンゴが満月の夜に産卵したり、カレンダーもない彼岸花が、ちゃんとお彼岸に咲くように、何十億年もの間、生命は自然に適応することで生き延びる知恵を身につけてきました。私たちの中にはそんな「自然と響き合う知恵」が宿っています。

東洋医学の道標は、この「身体知」。でもそれはあまりに素朴で、曖昧で、言葉にしづらいために、いつの間にか見失われがちです。もっともらしい理屈や、権威の言うことが「正しさ」に思えてしまう現代では、なおさらです。

この講座では、そんな「身体知」を感じるところからスタートし、はじめて東洋医学に触れる人にもわかりやすく、自分の感覚を手がかりに、不調に役立てる方法を、体験を通じて学んでいきます。ぜひ一緒に、“なんかいい感じ”を学びの入り口にしてみませんか?

講師プロフィール

野見山文宏
解剖学・東洋医学セミナー講師・クリパルヨガ教師・鍼灸師。神戸市出身、10年間の銀行員生活を経て、病気を機に鍼灸師に転進。身体の治療だけでは本当の意味で人は治癒しないことを痛感し、統合医療の学びを深め「健やかさとは行き来すること」との思いに至る。現在は伊豆に移住、自然農の畑で野菜を自給しつつ、解剖学や東洋医学、自然農などのWSを行う。趣味は波乗り。
何度かあった人生の転機に、自分の内側の「なんかいい感じ」に従い、波に乗るようにしてここまでやってきた。じゃあ、その「内側の感覚ってなんなの?」「ほんとうに信じられる?」「信じられるとしたら、どうやってそこにアクセスできる?」というのが長年追及していること。
ともすればスピリチュアルに偏り過ぎたり、科学排除という極端な思想になりがちだけど、科学を誠実に踏まえることで、その限界や「語りえぬもの」を見出す作業がライフワーク。外側の指針となる科学と、内側の指針となる身体知、そのどちらも原理主義とならず、共に尊重することを大切にしている。著書に『感じてわかる!セラピストのための解剖生理』(BABジャパン刊)。                     


セミナー概要

日時 2025年10月24日(金)
会場 東京都立産業貿易センター 浜松町館
受講料 前売券 3,500 円(税込)
当日券 4,000 円(税込)

特別セミナー(有料)のお申込みは
8月1日(金)14時よりスタート!


“LINE会員様限定”
特別セミナー(有料)のお申込みは
7月22日(火)14時よりスタート!

友だち追加

「セラピーワールド東京」公式LINEアカウントでは最新情報を随時配信!

友だち追加