食料危機、災害、パンデミック…来年2025年には未曾有の危機が起こると言われています。昔の日本人は危機的状況において贅沢をせず、少量の食を皆で分け合い、作物の皮や根を全体食として、食べて生命を繋ぎました。それには少量の物で満足できる体と感謝の心が必要です。しかし今の私達の体と心は著しく劣化しています。それは食の劣化、教育の劣化が原因です。今、私達ができる事は何か? 2025年未曾有の時代を生き残るための大切な人づくりをお伝えします。
プロフィール
由井寅子
日本におけるホメオパシーの本格導入に尽力し、ホメオパシー教育の礎を築いた第一人者。30年におよぶホメオパシーの臨床経験により、ハーブ療法、食養生、インナーチャイルド癒し、霊性学の視点から体・心・魂を三位一体で癒すZENホメオパシーを確立。難病を治癒に導き、海外からも高い評価を得ている。生きとし生けるものが健康で幸せに生きるためには、自然型農業を取り戻すことが、最も大事なことと、日本豊受自然農を立ち上げ、自らも百姓として従事しながら、今、「霊性農業」の重要性を説き、広めている。