「サロン集客の流行が移っても大事なことは同じ」
20年の変化から3人が語る
磯部百香 / 小澤智子 / 藤原綾子

磯部百香
埼玉県川越市でアロマサロンを経営しながら、【サロンサポート塾】という、おうちサロン、個人サロン向けのオンラインサロンを運営。
セラピスト向けの講座・個別相談・補助金サポートなどを通じて、また、品川区や狭山市の創業支援センターでのIT・創業支援のアドバイザーとして、さまざまなサロンの開業、IT化や集客、補助金サポートなど、幅広い形でサロン運営をサポートしている。2024年から雑誌『セラピスト』で「続くサロンの経営視点」連載中。

小澤智子
エフェクティブタッチテクニーク創始者及びスクール校長。Well-being株式会社・代表取締役。英国IFA認定アロマセラピスト。（社）日本心理学会・認定心理士。（社）日本産業カウンセラー協会認定・産業カウンセラー。
心理カウンセラーとして心のケアに取り組む中でアロマセラピーに出合い、香りとタッチが心身に働きかける力を実感。人々に心身ともに健康でい続けてほしいという想いから社名を「Well-being」と命名。
2009年に独自のオイルトリートメント技術「エフェクティブタッチ®」を開発し、エフルラージュだけで結果を出すテクニックを伝承中。都内でアロマテラピーのサロンとセラピスト育成のためのスクールを運営。自身が代表を務めるJOINUS日本セラピスト活動協会は、3,500人を超えるコミュニティに。生涯現役をモットーに、心と体の両面から癒しを提供するアロマセラピスト＆講師として活動中。ITA主催マッサージ大会では、オイル部門の審査員リーダーを3年務める。
著書に『エフルラージュの教科書』『フェイシャル・エフルラージュ』『ボディリーディングとタッチングの教科書』（BABジャパン刊）がある。

藤原綾子
アロマアナリスト／香りの心理翻訳家。
20年以上にわたりアロマセラピスト・講師として活動し、のべ1万人以上に香りと心のつながりを伝えてきました。自身の経験と心理学・カウンセリング・コーチングを融合させた独自メソッド「アロマアナリーゼ」を確立。香りを通して“今の心の状態”を読み解き、言葉にならない感情に寄り添うセッションや育成講座を展開。
近年は、年齢を重ねた女性たちの心と身体の揺らぎに着目し、「気」と「香り」の観点からセルフケアと内面変容を導く【気香療法】を提唱。更年期世代の心の再生や、自分らしさの再定義をサポートするオンラインサロンや講座も好評。